企画書作成に使える無料テンプレート一覧

企画書作成・立案ならひらめきEX

企画書作成・書き方の勉強ならひらめきEX

はじめに、本サイトは企画立案・企画書の作成をサポートするために運営させていただいているサイトです。

これまで1,000社を超える企業さまの事業のサポートに携わる中で、企画立案、企画書作成に関するお悩みの声を多数頂戴してきました。

●企画書作成に関する悩みの例
・どういう項目で書けばよいのか
・企画書にはどこまで書けば良いのか
・溢れる情報をどうまとめるのか
・ペラものにまとめるにはどうすればいいか
・企画書を何度提出しても返される
・納得感のある企画書が書けない
・見やすく読みやすい企画書が書けない
・企画書作成の時間コストを短縮したい

こういった企画書に関する悩みに対し、私たちの蓄積したノウハウや経験、情報を共有するカタチで企画立案・企画書作成に関わる各種業務のサポートを通じて、企業の事業創造の質とスピードを高められないか?と考え、本サイト「ひらめきEX」を立ち上げました。

企画書の意味を確認!

みやた
早速ですが、企画書って一体何でしょうか?
おの
一言で言うと「コトづくりの図面」やね!

企画書とは問題課題の解決方法を具体的に記した資料のことです。これは身近なモノで例えると住宅や機械などの物作りの際に使われる構造を記した「図面」の、「コトづくり版」と言えます。

企画書はことづくりの図面

例えば家を建てる際、一つの図面を元にして大工、電気工事士、塗装業者などなど、各業務を担当する人たちが連動して一様に動きますよね。

これと同じように、関係各者が一つの課題解決に取り組む際、共通言語となる設計図の役割を果たしているのが企画書というわけです。

一つまたは複数の課題解決に向けて、プランナーや広報、営業、製作、現場、事務局などなど、関わる人が共通のイメージと目標を持って具体的に動けるようにチームを束ねるツールとなるのが企画書なのです。

つまり、企画書が機能を果たすと、より複雑な課題解決にチャレンジすることができるようになるのです。

みやた
おぉおぉ、企画書ってすげぇですね!!
おの
そうやで、企画書はすげぇ大事な存在や。いろんな人が一つの問題解決に関わる必要が出てきた今、改めてその重要性は増してるとも言えるわ。

企画書はなぜ必要なのか?

もう少し企画書の意味合い的な話について。そもそも企画書とは一体なぜ必要なのでしょうか?どんな場面で必要となるのでしょうか?

みやた
何となくかっこいいからですかね?
おの
違うよね(笑)!若干繰り返しになりますが、多様な人が一つの共通認識の元で動けるようにするためです。

私たちが実際に何かしらの課題解決に取り組もうと思うとそこには様々な人が関わることとなります。そして多様な人材が関わり合うということは情報を伝え合ったり、イメージをすり合わせるという作業が必要です。

が、しかし。この「情報を伝え合ったり、イメージをすり合わせるという作業」は簡単そうで難しいというのが現実。人はそれぞれ同じ言葉でも違うものをイメージしますし、一度聞いたことを忘れる生き物です。

冒頭でも少し触れましたが、この時、共通言語として企画の目的や目標、言葉の意味や定義、イメージを一致させる共通言語となってくれるのが企画書です。

口頭では説明できない量の情報量を伝える時、構造的な情報を伝える時。資料として提出して自分がいない場所でも情報を伝えるためなどなど、企画書がプロジェクトの図面であり、目的達成までの地図となります。

企画書の果たす役割はたくさんありますが、企画書を作成するメリットとしてひとまず、本サイトでは以下のようなポイントを重視しています。

企画書を作成するメリット
・伝えたいことの全体像を可視化できる
・企画運営時の共通言語となる
・言語化することで再現性が高まる

ですから、企画書を作成する際は「共通言語」になり得るよう、論理的に情報を整理し、言葉の定義などにも気を配りながら図解や写真、イラストなども用いながら分かりやすい企画書になるよう努めます。

企画書と提案書は別物

補足しておくと企画書と提案書は別物です。

企画書と提案書はよく混同されがちですが、企画書が課題解決の具体的なアクションプランまで落とし込まれているのに対し、提案書は課題解決の方向性をすり合わせるための資料となります。

●企画書とは
新規事業や新商品の収支計画や事業計画、詳細なアクションプランなどすぐに実践できる内容まで落とし込まれている。

●提案書とは
現場の課題から調査資料をもとに解決の方向性を提案する。実務レベルまで落とし込まれていなくてもOK。

企画書を作成する際、この違いについては理解しておいて損はないでしょう。企画書は企画運営において便利な存在ですが、作成するには時間的なコストもかかります。必要に応じてもっとも適切な資料を作成できるよう心がけましょう。

みやた
企画書と提案書の違い、オッケーーーーーーーーイ!!!!

企画立案のステップ

企画書とは何ぞや?という意味を確認したところで次に進んでいきます。前提として企画書を作成するためにはまず企画の内容がしっかり考えられていないければいけません。

そこでここでは企画を実際に立案して企画書に落とし込み、実行していく流れを下記の6つのSTEPに分けて紹介していきたいと思います。

①課題共有、②調査・分析、③アイデア発想、④解決策を考える、⑤企画の実行、⑥振り返り、これら6つのSTEPを1つのサイクルとして、どんどん仮説検証をしながらサイクルを回していくこととなります。

①課題共有(整理)

まずは解決しようとする問題の全体像を把握するステップです。取り上げる問題について、周辺の問題課題を思い浮かぶだけ書き出し、整理するという流れになります。

まずは付箋に一枚一枚問題課題を書き出し、分類、ロジックツリーに整理します。この作業を行うことで、問題の全体像と関係性が見える、本当の問題課題は何か?が見えてくるというメリットがあります。

ここで何を問題課題として設定するかによって後のステップは全て変わってきますので、このステップを甘く見ずにきちんと整理していきましょう。課題整理と共有の流れについては下記の記事でもう少し詳しく触れていますので合わせてチェックしてみてください。

関連記事モヤモヤした時に試したい!課題整理の手順※フレーム付

②調査・分析

問題課題を設定したらその解決策を考えるための情報を収集、分析、整理するステップです。

ここで収集・分析する情報は企画立案の基盤となることはもちろん、企画書の中でデータとして使うこととなり、説得力を左右する要素となります。丁寧かつ迅速にデータを収集しましょう。

データ収集・分析について何からすれば良いか分からないという場合はSWOT分析や3C分析などのフレームワークを活用するのも一つの手。

関連記事【無料テンプレート】マーケティング調査・分析に使えるフレームワーク《11選》

③アイデア発想

収集した情報を元に、問題を解決するためのアイデアを出すステップです。実際にアイデアを企画に昇華させるには発散と収斂を何度か繰り返すことになります。

まずは制限なく問題解決のアイデアを出していきましょう。この時、思考のプロセスを可視化して残していくにはマインドマップが便利。

アイデア発想において重要なことは一人でいつまでも考え込まないこと。得てして一人で頑張ってひねり出したアイデアは偏っていたり陳腐なものだったりして使えないことが多いです。周りの人に意見を求めたり、街に足を運んだりして多様な視点と経験を取り込みながらアイデアを生み出していきます。

④解決策を考える

創出したアイデアを元に、実際に取り組める企画へと組み上げていきます。目的目標の確認、事業の構造、アクションプラン、中長期・短期的なスケジュール設計、予算を含めた収支計画など、現実的なプランニングを行います。

ここで設計した内容が主に企画書へと落とし込む内容となってきます。この状態で初期の企画書を作成する場合は企画書の作成ステップへと進んでください。このページではこの後、⑤企画の実行、⑥振り返りのステップを挟んでから企画書作成のステップに入ります。

⑤企画の実行

解決策を実際に企画として設計した後は、実際に企画を実践します。自分たちが立案した企画はどれくらいピントが合っているのか?常に仮説検証を続けます。

また、企画を実行する際にはスケジュールより一階層具体的なガントチャートがあると業務分担と進行状況を可視化しやすく便利です。

⑥振り返り

実践している企画のサイクルが一段落したら振り返りを行います。KPTなどに代表される振り返り用のフレームワークなどを用いながら、企画を次のステップに進めるために改善点を可視化します。

企画は企画書を書いて終わりということではもちろんなければ、1サイクル完了して終わりではありません。むしろ1サイクル終わってからがスタートと言えるでしょう。挑戦と改善を繰り返し、より良い企画へと育んでいきます。

関連記事振り返りシートとしてご活用ください!『KPT』の無料テンプレート配信

企画書の書き方

ここまで企画を練ったら、いよいよ企画書に落とし込んでいくステップです。企画の種類によっても変わってきますが、企画書の基本的な構成は以下のようになります。

みやた
よし!ここからようやく実際に企画書を書いていくステップですね。高まる!!
おの
そうやね。ここまでの企画立案のステップがしっかりこなせていえれば、あとはそれを書面に整理するだけ!ラストスパートです。
01.表紙
02.はじめに
03.目次
04.現状の問題点と課題
05.調査結果について
06.企画の狙い
07.事業構造
08.アクションプラン
09.ツール企画
10.中期計画、短期スケジュール
11.予算計画
12.総括
13.参考資料

各ページのボリュームによってページ数は非常に膨らんでしまう場合もありますし、逆にここまでの企画書は必要なく、部分部分で作る場合や各項目をまとめて1枚で記載する場合もあります。

企画書を構成する各ページの内容

01.表紙

宛名、企画タイトル、サブタイトル、日付、企画者名などの基本項目を分かりやすく表記します。目的に応じて写真やイラストなどを使用するのも可。表紙のサンプルも配信していますのでよければ確認してみてください。

02.はじめに

企画の背景や意図、目的、想いなどが伝わるように企画の内容をシンプルかつストレートに伝えます。

03.目次

目次には企画書の全体像を順序立てて記載します。どのような情報がどのような階層で配置されているのかを一目で分かりやすいように整理しておきます。

04.現状の問題点と課題

あるべき姿に対して現状の問題と課題、ギャップについて簡潔に述べます。調査データがある場合はポイントとなる数値をこの段階で記載するのも有効です。

05.調査結果について

企画の元となる調査データについて実際の数値と分析結果、そこから導き出される考察を記載します。

06.企画の狙い

取り組む問題解決の方向性(どのようにしてその問題を解決していくのか)、販売戦略やプロモーション戦略、マーケティング戦略など、ポイントとなる戦略の核を記入します。

07.事業構造

上述した戦略をどのような事業体系で運営していくのか?に関する全体像を記入します。各業務を担当する人の役割分担や関連性(連動性)が可視化できるよう意識して書くことがポイントです。

なお、ここでは「ビジネスモデル・ジェネレーション」で紹介されている「ビジネスモデルキャンバス」などのある程度体系化され一般に普及している「型」を利用して書いていくのも最初は有効です。

08.アクションプラン

事業をどのように世の中に広めていくのか、商品サービスを扱う場合はどのように販売成績を伸ばしていくのか、といったことを具体的な行動に落とし込んだアクションプランとして記入します。

09.ツール企画

事業を企画運営していく上で必要となるツールの仕様について記入します。企画のコンセプトとターゲットイメージ、メッセージなどが最終的にアウトプットとして出てくるのはツールです。アクションプランに沿って使用シーンを明確にイメージしながらツール概要をまとめます。

10.中期計画、短期スケジュール

企画の立ち上げからどの程度の期間を目安にして事業を運営していくのかを整理して記入します。一定レベルの成果を出すまでにどれくらいの時間を必要とするのか?が定量的に可視化されていることがポイントです。

11.予算計画

事業の運営にお金の管理は欠かせません。企画の立ち上げまでにどれくらいの予算が必要で、運営時にどれくらいのランディングコストが必要となるのか、そしてそれらのコストをどのような算段で回収していくのかをまとめます。

12.総括

ここまでに綴ってきた企画書の内容のまとめを記入します。改めて強調しておきたいポイントや、この企画が将来的にどのような可能性を持っているのかなどの要素を必要に応じて記入するのも可。

13.参考資料

企画書の内容を補足するためのデータや情報がある場合は最後に参考資料として添付します。例えば調査資料や引用データ、参考事例、影響を及ぼすニュースなど。

最後に全体の統一感を確認する

企画書全体の統一感を調整する

以上の13項目が基本的な企画書の構成要素となります。これを基本として、目的に応じて足したり引いたりしながら企画書を作成してみてください。

この時、最後まで書き出したら意識したいのが「全体の統一感」です。一枚一枚は頑張って書いたけど、何となく通して読んだ時に違和感がある。というのが良くあるパターンです。

みやた
これはマジである!!!なんか全体がチグハグな感じのやつですよね。
おの
この状況は企画書の作成に慣れている人でも同じで、最初に出来上がったものはチグハグなものなんですよ。最後にビシッと締められるかどうかがプロとアマの違いの一つやね。

全体を通して言葉遣いは統一されているか(言葉のズレは起きていないか)、ターゲットイメージはズレていないかなど、最後に一本串刺しをするイメージで、全体の統一感を最終調整して企画書に魂を吹き込みます。

この段階で作成している企画書を印刷して、実際に誰かに模擬プレゼン・模擬提案を行ってみると、このズレや違和感に気づくことができるので、企画書がある程度書けたら誰か自分以外の人にプレゼンしてみてフィードバックをもらうのがオススメ。

企画書を作成する際のポイント

段階的に掘り下げられている

企画書を作成する場合、全体と部分の連動を意識し、構造的な企画書の作成を目指します。まず一枚で大枠が伝わる→それぞれ部分については後に詳細が続くというイメージです。

全体と部の関係が明確であり、各部分毎にズームイン・ズームアウトして見ることのできる企画書は情報を体系的に伝えることができます。ちなみに事業企画書という最も大きな企画書があり、部分をピックアップしたものが営業企画書や広報企画書となります。

複雑な情報は図解で表現

文章ばかりで説明されている企画書は、読み手からすると情報が分かりづらいです。そこで、企画書を作成する際には図解を要所要所に用いて視覚的に分かりやすい企画書を作成します。

図解表現があると情報と情報の関係性を把握するサポートとなり、全体像が分かりやすいですね。そのため、ひらめきEXではワードやエクセルではなくパワーポイントでの企画書作成を推奨しています。

根拠がしっかりしている

企画書を見る側の視点に立ってみると、根拠があるのかどうかは重要なポイントであることが分かります。市場調査や競合分析などのマーケティングリサーチ。過去のアンケートやインタビュー、ヒアリング、世の中のトレンドといった情報をきちんと深堀して企画を組み立てましょう。

関連記事【無料テンプレート】マーケティング調査・分析に使えるフレームワーク《11選》

また、なぜ今この企画が必要なのか?なぜ今私たちがこの企画に取り組む必要があるのか?といった点にも訴求します。

企画書の体裁について

企画立案、企画書の内容が整ってきて最後に気になる部分としてお問い合わせが入るのが企画書の体裁について。企画書だから!という特別なポイントが他の資料作成と比べてあるわけではありません。

しかし基本となるフォントやカラー、行間、余白、レイアウトなどの要素を押さえて読みやすいストレスフリーな資料の作成については最低限のポイントを意識しておきたいところです。

デザイン云々は良くわからないけど…という場合はまず、「フォント・余白・行間」だけでも意識してみてください。パワーポイントの初期設定を少しいじるだけでかなり見やすい企画書が作成可能です。

関連記事企画書のパワーポイントデザインはまず基本的なポイントを押さえよう

なお、読みやすい・読みにくいという感覚を実際に自分で感じて把握するのも大切です。企画書作成の際にサンプルとして参考になるようなサイトについては下記の記事で紹介しています。合わせてチェックしてみてください。

関連記事企画書作成の参考にしたいサイト

企画書関連サポート

企画書の作成代行

1枚ものから20枚を超えるボリュームまで、企画書・提案書の作成代行を行っています。企画書に落とし込むまでの企画立案がどの程度進んでいるのかをヒアリングさせていただき、状況に応じた企画書作成サポートをご提案させていただきます。

詳細企画書作成代行について

各種資料のリデザイン

企画書や提案書をはじめとした既存資料のリデザインを行っています。企画書が中々通らない…。情報の構成を見直したい、ビジュアルデザインをブラッシュアップしたいといった際にご活用いただけます。

企画書テンプレート配信

企画書や提案書に活用できるパワーポイントデータのテンプレートを無料配信しています。クレジット表記不要でご活用いただくことができます。テンプレートは随時更新予定です。

①課題共有、②調査・分析、③アイデア発想、④解決策を考える、⑤企画の実行、⑥振り返りの6つのステップに沿った企画書のパワーポイントテンプレートを配信しておりますので、目的に応じてご活用ください。リクエストもお待ちしております。

詳細企画立案・企画書作成・プロジェクト運営に役立つ無料テンプレート(パワーポイントデータ)

企画書作成セミナー

企画書の書き方、その手前の企画立案の考え方とノウハウについてセミナーを実施しています。開催内容は状況に応じてカスタマイズ可能ですので、お気軽にご相談ください。

詳細企画書作成セミナーについて

企画書の書き方Q&A

企画書の書き方をはじめ企画立案の方法、企画運営のノウハウ、資料作成のノウハウなど、企画立案から運営にいたるまでの一問一答式フォーラム。(現在準備中です。)

たのしい企画会議

一人机にかじりついて黙々と企画書をつくる。という時代は終わりました。多様な人材、当事者を巻き込みながら、対話を用いて企画立案していくための会議(セッション)をコーディネートさせていただきます。

事業創発サポートプログラム

企画立案の段階からプロジェクトメンバーの一部として新規事業創発のサポートをさせていただきます。マーケティングリサーチから、創発ミーティングの設計・実施、企画書への落とし込みなど、世の中をさらに楽しくするような事業の創発をトータルサポートさせていただくことが可能です。

初回無料相談

企画書の作成、企画立案についてのお悩み相談を初回無料で受け付けさせていただいております。実施時間は90分、テレビ会議Zoomを使ったWEB対応となります。

詳細企画立案・企画書作成に関するご相談や依頼

トップへ戻る