こんにちは!ひらめき編集部です。最近、企画書の作成やプレゼン時に、ビジュアルでも訴求したい。そんな声を最近頂戴するようになりました。
そこで今回は、企画書の中に写真を使用することについて、そして写真素材をダウンロードできるサイトについてピックアップしています。
企画書に写真を使用する
企画書の作成に写真は必要か?
最も重要なのは企画の中身
まずはじめに、企画書において写真は必要でしょうか?この問いを頭においてみて、写真が必要な理由が思い浮かばない場合は、ひとまず使用する必要はありません。なぜなら、企画書の作成において最も重要なのは企画内容であり、その企画内容が整理してまとめられているかどうかだからです。
企画書の利用シーン・目的に合わせてビジュアル(写真)を活用
一方、大量の情報に触れる忙しい業務の中で、「企画書を読みたい」と思ってもらうことはまず突破しなければいけない壁であることもまた事実です。
企画書を利用するシーンも多様化しており、ビジュアルで興味やその場の雰囲気を掴むため、ビジュアルでの訴求も、重要なポイントとなる時代になっています。例えば表紙やビジョン、展望を訴求するような場面で良く用いられますね。
写真には著作権があるため、無断使用はNG
さて、そのように企画書作成において写真を活用する場面が増えているわけですが、ルール上の注意点もあります。写真には著作権の問題があるため、インターネットで検索して見つけた写真をそのまま使うのはNGです。
著作権に触れることは法律的にも問題ですし、何より信頼を失います。企画書に写真を利用する際には、一度意識を向けてみてください。
ストックフォトサービスが便利
著作権の問題および、イメージに合う写真を探すために便利なのがストックフォトサービス。ストックフォトサービスとは資料や販促ツールなどに活用可能な写真素材を配信しているサービスのことです。
以下にいくつか、編集部で実際に利用しているサイトをピックアップしていますので、チェックしてみてください。なお、写真素材の利用可能な範囲ついては各写真によって異なるため、各ストックフォトサービスの利用規約をご確認ください。
写真素材がダウンロード・購入できるサイト
ぱくたそ
無料の写真素材が多数配信されている人気のサイト「PAKUTASO(ぱくたそ)」。ビジネスシーンで活用できるようなジャンルの写真、人物写真などがUPされており、企画書の作成と相性が良く、編集部でも良く利用します。
PIXTA
写真・イラスト・動画(映像)素材を2,000万点以上販売している写真素材配信サイトです全素材ロイヤリティフリーで、使い回しに気を使わなくて良いところが魅力(使用許諾の範囲内については公式サイトでご確認ください)。
コストよりもパフォーマンス重視で写真素材を選びたい!という方にオススメですね。

Snapmart
インスタ映えする写真素材を探すことができる写真素材提供サイトSnapmart(スナップマート)。様々なジャンルやレベル感の一般ユーザーがSnapmart上に登録した写真を購入できるというサービスの仕組みです。
筆者の場合は、ニッチな写真やtoCの中でも特に女性ターゲット向けの写真素材を探す際、Snapmartを利用させていただくことが多いですね。

おわりに
以上、企画書作成に使える写真がダウンロード・購入できる写真素材サイトについてでした。オススメのストックフォトサービスについては、今後また追記していきたいと思っています。
冒頭でも触れましたが、企画書の作成において最も重要なのは企画内容であり、その企画内容が整理してまとめられているかどうかです。よければこちらの記事も合わせてチェックしてみてください♪
関連記事:【企画書の書き方】企画書の基本構成