アイデア発想や評価では思考のバイアス(偏り)に気をつける

アイデア発想や評価では思考のバイアス(偏り)に気をつける

こんにちは!本日はアイデア発想や評価の際に意識しておきたい「バイアス」についての投稿です。

アイデア発想や評価および、戦略立案や情報取集、調査、分析など、企画立案の全てのプロセスにおいて重要な要素となってきますので、ぜひ一度チェックしてみてください。

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バイアスについて

バイアスとは

バイアスとは「偏り」や「偏見」「先入観」という意味を持つ言葉で、ある対象について思考したり評価を行う際、自身の利益や希望、前提条件によって方向性が歪められてしまうことを意味します。

例えば上司の過去の成功体験によって評価が左右されてしまったり、多数派の意見が正しい様に思えてしまったりという場合、これが「バイアス」の影響です。企画立案の現場では、このようなバイアスを取り除き、情報を「正しく掴む」ことが重要ですね。

チェックリスト

とはいえ、何事も一生懸命考えていれば無意識に思考が偏ってしまうもの。ここでは、バイアスを取り払えるよう質問形式のチェックリストを用意してみました。アイデア発想や評価を行う際、意識してみてください。


  • 自分の思考をチェックしてみよう
    • 自分の仮説や信念にあった情報ばかりを集めてしまっていないか?
    • ごく少数の情報や珍しい事例を全体として考えてしまっていないか?
    • 自分に都合の良い(メリットのある)情報ばかりに目が向いていないか?
    • 取り出しやすい情報を優先して判断してしまっていないか?
    • 物事が起きてから無理やり意味づけをしてしまっていないか?
    • 多数派の意見が過大評価されてしまっていないか?
    • 偶然の出来事に勝手な法則性を見出したり、信頼してしまっていないか?
    • はじめに目にした数字や事例に思考が引っ張られていないか?
    • 何度も見たり聞いたりしているものを無意識に過大評価していないか?
    • 重要な問題が起きているにも関わらず、その問題を過小評価してしまっていないか?

単発的に利用するというよりも、普段からこうした問いを自分の中に持って思考したいですね。また、こうした問いを様々な形で与えてくれるのがフレームワークの魅力でもあります。各種アイデア発想、分析などの場面で、常にこれらの問いを持っておきたいですね。

下図のようにPDFデータでダウンロードも可能な状態にしておきました。よければダウンロードして活用してみてください。

ダウンロードPDF

おわりに

以上、アイデア発想や評価では思考のバイアス(偏り)に気をつけるについてでした。なお、今回は触れていませんが、バイアスには「確証バイアス」「正常性バイアス」「偶然性バイアス」などの、タイプ別の名称があります。バイアスについてさらに深く知りたいという方は検索して情報を調べてみてください。

それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらの記事も合わせてお読みください♪

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