販促アイデア発想の幅を広げるラテラル・マーケティング(水平思考)の考え方

販促アイデア発想の幅を広げるラテラル・マーケティング(水平思考)の考え方

こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回はマーケティング戦略や商品開発、販促アイデアの発想に役立つ思考法「ラテラルマーケティング」についての投稿です。

自社のマーケティングや商品開発がマンネリ化してきた…という悩みを抱えている方はぜひチェックしてみてください。

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ラテラルマーケティングについて

ラテラルマーケティングとは?

ラテラルマーケティングとは、コトラーが提唱したマーケティングに関する考え方の一つで、あえて定説とは逆の発想を行い、ギャップを埋めるというプロセスを通じてアイデアを生み出す手法です。

ラテラルとは「水平」「横の方へ」などの意味を持ち、横に応用して考えるといったニュアンスで活用されます。コトラーの提唱したマーケティング・マネジメント・プロセスが縦型の統合的思考であるのに対し、ラテラルマーケティングは、型にハマらないアイデアを考える手法と言えます。以下、ラテラルマーケティングの考え方について触れていきます。

フォーカスを当てる要素(商品・サービス)を特定する

まずは何について考えるかという思考の対象・アイデア発想の対象を設定します。例えば、2018年話題になったZOZOSUITを例に挙げると、「服のフィッティング」に注目することとなります。服と言えば「SMLなどのサイズがある」「試着室で試着する」などの一般的な常識が考えられます。

もし要素を分解するのに苦戦した場合には、属性列挙法や、バリューチェーン分析を活用し、対象の構成要素や提供プロセスを分解して考えてみるのがオススメです。

ギャップを考える

設定した対象を構成する要素を分解し、特定の要素について定説を覆す設定を行います。例えば、「規定の服のサイズが存在しない(人がサイズに合わせるのではなく、人に服のサイズを合わせる)」であったり、「店舗ではなく自宅でフィッティングする」など。

ギャップを埋めるためのアイデア・方法を考える

考え出したギャップを商品サービスに落とし込むための方法を考えます。個々人のサイズに合わせるにはどうすれば良いか?店舗ではなく自宅でフィッティングするにはどうすれば良いか?を考えるといった具合です。

おわりに

以上、ラテラルマーケティングについてでした。いかがでしたでしょうか。既存のアイデアでは解決策が生み出せない時、ラテラルマーケティングの視点を活用し、新しいアイデア発想のキッカケを探すのも良いですね。

なお、ギャップを生み出すステップにおいては、普段考えていないような視点で対象を捉える必要があるでしょう。そのためにSCAMPERの問いを活用してみるのがオススメです。発想の糸口が掴めないという方は下記の記事も合わせてチェックしてみてください。

人気記事7種の問いでアイデアを拡げるフレームワーク「SCAMPER」

参考文献&オススメ書籍

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