定量と定性の違い【ビジネスフレームワーク活用コラム】

ビジネスフレームワークを効果的に活用するために押さえておきたい「定量と定性」の違い

こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回はビジネスフレームワーク活用コラムということで、「定量」と「定性」の違いついて投稿してみたいと思います。

目標設定や分析の場面をはじめ、ビジネスシーンでは様々な場面で耳にする「定量」と「定性」という言葉。改めて考えると意味が分かってないなと感じる方はぜひ、チェックしてみてください。

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定量と定性の違い

定量とは?

定量とは、明確な数値やデータなどの「数字」で表せる要素のことです。売上額や販売数、スタッフ数、顧客数、価格、割合、変化率などが該当します。定量的に考えることで、数値的事実にもとづいた、誰が見ても共通の認識を得られる要素を明確にできます。

改善活動を行なっていくためには、実際に数値をもとにして、改善のポイントと程度を明確に持った上で策を考えることが必須と言えるでしょう。

定性とは?

一方で、定性とは、数字では表せない「質」に関する要素を表します。定性的に考えることで、目的や狙い、原因、関係性、意味、文脈などを明確にしやすくなります。

アンケートで言えば、数値で回答できる情報が定量データ、記述式のものが定性データ、というイメージですね。

定量と定性の両方を知ることが重要

さて、定量、定性の2つの違いについて触れましたが、これらの視点はどちらか片方だけ持っていればよいのではなく、両方を使い分けられることが重要です。

具体的にはどう違う?

例えば、「競合A社の売上が伸びている」ということについて分析する場合、定量的な情報を考えると「競合A社の売上が月あたり5,000万円伸びている」のようになります。「売上が伸びている」だけでは、それが脅威なのかどうか(どれくらい重要視すべきなのか)がわからないので、数字を入れることが大切であるとわかりますね。

また、同じ例を定性的に掘り下げると、「新商品のプロモーションが20代の女性にヒットしてクチコミを呼んでおり、その結果として競合A社の売上が月あたり5,000万円伸びている」のようになります。

定量と定性の両側面を考える

「売上が月5,000万円伸びている」だけでは、その理由や背景、今後の動向がわからず、どこをどうすればよいかを検討するのが難しいので、定性的な情報を収集することも大切であることがわかります。

ビジネスフレームワークを活用する際は、「定量と定性の両方に目を向けられているか?」という問いを常に持って、調査や分析にトライしてみてください。

おわりに

以上、ビジネスフレームワークを効果的に活用するために押さえておきたい「定量と定性」の違いについてでした。定量的な情報ソースに偏りがち、あるいは定性的な情報ソースに偏りがち、自分はどちらだろうか?と一度考えてみてはいかがでしょうか。

ではでは、今回もここまでお読みいただきありがとうございました。こちらの記事も合わせてチェックしてみてください。

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