コルブの経験学習モデルに沿った振り返り用ワークシート【フレームワーク】

コルブの経験学習モデルに沿った振り返り用ワークシート【フレームワーク】

こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回は、経験から学びを得るためのフレームワーク「コルブの経験学習モデル」をもとにした、振り返りシートについて投稿です。

日々の業務の振り返りや、プロジェクトやイベントの実施後などに使いたいシートとなっています。振り返りの方法を考えている方はぜひチェックしてみてください。

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コルブの経験学習モデル版振り返りシート

コルブの経験学習モデルとは?

コルブの経験学習モデルに沿った振り返り用ワークシート【フレームワーク】

コルブの経験学習モデルとは、D.コルブの提唱した経験から学びを獲得していくプロセスを体系化した学習モデルです。

具体的経験→省察的観察→抽象的概念化→能動的実験→具体的経験というサイクルを繰り返すことによって、学びを獲得していくものです。なお、コルブの経験学習モデルそのものに関する詳細は下記の記事を参照してください。

詳細経験を学びに変えるための「コルブの経験学習モデル」

振り返りワークシート

さて、ここではそのコルブの経験学習モデルに沿って、振り返りを行うためのワークシートを掲載します。振り返りを行うための問いの例、記入用のMEMOシート、合計2枚のワークシートを作成しています。

振り返りシートの活用手順
1.具体的経験の書き出し
2.経験の振り返り
3.セオリー化する
4.新しく試すことを決める

今回掲載している振り返りシートについては、上記の4ステップで活用します。

1.具体的経験の書き出し

POINT:経験した内容を具体的に書き出す

  • いつどこでどのような経験をしましたか?
  • どのような結果を得ましたか?
  • あなたの役割は何でしたか?
  • 2.経験の振り返り

    POINT:経験を多様な視点から振り返り、新しい発見や意味を見出す

  • 良かったこと、改善が必要だと思うことはありますか?
  • 印象に残っている経験は何ですか?
  • 経験を通して何を感じましたか?どんな気持ちになりましたか?
  • 経験を通して何を考えましたか?
  • 分かったことは何ですか?
  • それぞれの経験にはどのような意味がありましたか?
  • 3.セオリー化する

    POINT:学びや気づきをその他の場面でも応用可能なように自論化する

  • ポイントをまとめると?
  • 方程式化・定理化すると?
  • 重要な教訓は何ですか?
  • マニュアル化すると?
  • 他の場面でも応用できるようにするには?
  • 4.新しく試すことを決める

    POINT:考え出した持論を活かし、次にどのような実験・検証を行うかを考える

  • 次はどんなことに挑戦しますか?
  • 今回の活動を通して新たに得られた選択肢はありますか?
  • 次回、より良い結果を出すには?
  • 次はどのような指標を重視しますか?
  • フレームのテンプレート

    今回紹介した「コルブの経験学習モデルに沿った振り返りシート」について、パワーポイントで作成したフレームのテンプレートを掲載しています。自分自身の振り返り用に、スタッフの振り返り用に、目的に応じてアレンジしてご活用ください。

    テンプレート振り返りシート(コルブの経験学習モデル版)

    おわりに

    以上、コルブの経験学習モデルに沿った振り返り用ワークシート【フレームワーク】についてでした。一人で活用することはもちろん可能ですが、多様な視点からの振り返りを行う目的で、2人以上で質問し合いながら振り返りを行ってみてください。

    それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。振り返りや学習促進に関して、下記の記事も合わせてチェックしてみてください。

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