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企画立案に欠かせないロジックツリーの考え方とテンプレート

課題整理に使えるロジックツリーのテンプレート

こんにちは!ひらめき編集部です。早速ですが皆さんは、「ロジックツリー」という言葉を聞いたことがありますか?

ビジネスシーンのみならず活用されているため、聞いたことがあるという人が多いのではないか思います。このロジックツリーは、課題整理から各種分析、アイデア発想まで、企画立案の現場でも様々な場面で活躍する必須の思考ツールです。

今回は、改めてロジックツリーとは何か?どのように活用するのか?について、記事として投稿していきたいと思っています。ロジックツリーについてこれから勉強するという方、基礎を復習したいという方はぜひチェックしてみてください。

本ページの目次
  • ロジックツリーとは
    • ロジックツリーの意味や定義
    • 情報を網羅的に書き出す
    • 情報の分解(ブレイクダウン)と要約(サマライズ)
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ロジックツリーとは

ロジックツリーの意味や定義

企画立案に欠かせないロジックツリーの考え方とテンプレート

ロジックツリーとは、物事を分解して考えていくことで、問題課題の全体と部分を網羅的を整理するフレームワークです。問題解決の現場において、抜け漏れなく情報を可視化した上で、最良の選択を行うために活躍します。

情報を網羅的に書き出す

最初に設定した結論や要素、問いに対して、それらの要素から情報を分解して情報を網羅していきます。最終的に情報を整理した形が、上位概念から下位概念に向けて枝葉が伸びるような形状になることから、ロジックツリーと呼ばれます。

情報の分解(ブレイクダウン)と要約(サマライズ)

情報の分解という点についてですが、分解とは一つの要素を具体的に考えて細分化していくことを意味します。ロジックツリーでは最初に設定した要素をどんどん具体的に考えて繋げていく訳ですね。

企画立案に欠かせないロジックツリーの考え方とテンプレート

逆に、末端側(図中右側)から見ると、情報が要約される形になります。詳しくは後述しますが、情報を一通り出力してロジックツリーに整理する際、この分解と要約を繰り返しながら、全体像を整えていきます。

以下では、そのロジックツリーが実際にどのような形で活用されるのか?について、編集部で作成したサンプルも交えながら紹介してみたいと思います。

ロジックツリーの代表的な活用例と作成手順

ロジックツリーの活用例

今回ピックアップしているロジックツリーですが、大きく分けると3種類、「原因(要因)分析に使えるWhyツリー」と「解決策作りに使えるHowツリー」、「要素分解に使えるWhatツリー」があります。

1.原因分析に使えるWhyツリー

原因分析に使えるロジックツリー「Whyツリー」

発生している問題や事象に対して、その原因や要因を分析していく際に利用されるのがWhyツリー。Whyツリーでは、情報を細分化する際に「Why(なぜ)?」の疑問詞を用いて細分化していきます。

2.解決策作りに使えるHowツリー

企画立案に欠かせないロジックツリーの考え方とテンプレート

問題課題の解決策を掘り下げたり、選択肢を整理していくスタイルで用いられるのがHowツリー。Howツリーでは、情報を細分化していく際の疑問詞として「How(どうやって)?」を用いて分解していきます。

3.要素分解に使えるWhatツリー

企画立案に欠かせないロジックツリーの考え方とテンプレート

物事の構成要素を分解して整理するために利用されるのがWhatツリー。Whatツリーでは、情報を細分化していく際の疑問詞として「What(それは何・どういうこと)?」を用いて分解します。

ロジックツリー作成のステップ

さて、ロジックツリーについて実際に作成する際の手順例に入ります。なお、ここではWhyツリーについて触れています。

1.問題となっている要素や現象を設定する

企画立案に欠かせないロジックツリーの考え方とテンプレート

まずはロジックツリーの頭に取り上げるテーマとなる問題や状況などを書き出して設定します。(例:WEB集客数が下がってしまっているなど)

2.主な原因を書き出す

企画立案に欠かせないロジックツリーの考え方とテンプレート

設定した問題に対してWhy(なぜ)?と問いかけることで、主な原因(要因)と考えられる要素を導き出して書き出します。(例:コンテンツが弱い、目標設定が不十分など)

この段階では具体的に細かく考えることよりも、大枠で見たときにどんな種類の原因があるのかという全体の区分を把握することが重要です。

3.細かい原因を書き出し細分化していく

企画立案に欠かせないロジックツリーの考え方とテンプレート

上記のステップで書き出した原因(要因)に対して、Why(なぜ)?と問いかけることで、各原因を細分化して深掘りしていきます。(例:「コンテンツが弱い」の枝に対してサイト全体設計の不足、分野の絞り込みが弱いなど)

以降、この細分化のステップを必要に応じて繰り返すことで、問題の全体と部分を明らかにしていきます。

4.ツリーを整理する

Whyツリーがある程度出力できてきたら、一度少し引いて(俯瞰的になって)ツリーを見ます。そこで全体の情報のバランスを見て、重複しているところはまとめて、抜けているところがあれば考えます。

整理できたツリーから、問題解決においてネックになってくる重要な原因(要因)を抽出し、解決策の策定など次のアクションへと移っていきます。

ロジックツリーテンプレート

企画立案に欠かせないロジックツリーの考え方とテンプレート

今回ピックアップさせていただいたロジックツリーについて、パワーポイントで作成したテンプレートデータを掲載させていただきます。目的に応じて編集し、ご活用ください。(上述のWhyツリーサンプルも合わせてダウンロードいただくことが可能です。)

テンプレートロジックツリー

おわりに

以上、企画立案に欠かせないロジックツリーの考え方とテンプレートについてでした。ロジックツリーは一種のフレームワークであると同時に、その他のあらゆるフレームワークを活用するための基礎となる考え方でもあります。ぜひ基礎を押さえておきたいですね。

それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。よければこちらも合わせてお読みください♪

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