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ポジショニングマップと合わせて活用したいパーセプションマップ【フレームワーク】

ポジショニングマップと合わせて活用したいパーセプションマップ【フレームワーク】

こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。今回は商品開発やマーケティング施策の設計における調査・分析で活用できる「パーセプションマップ」についての投稿です。

過去に投稿した「ポジショニングマップ」と合わせて知っておきたい考え方、手法です。情報収集、調査、分析の担当者の方はぜひチェックしてみてください。

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パーセプションマップについて

ポジショニングマップについての振り返り

市場における自社事業(または商品サービス)の位置付けのことを「ポジション」と呼びます。そして、市場を分析し、差別化ができるよう自社事業を位置付けるために活用するフレームワークが「ポジショニングマップ」です。商品開発やマーケティング施策を立案する際に、自社の位置付けを検討するために活用されます。

例えば上図は、塾事業を営む企業のマーケティング担当者が作成したポジショニングマップの例です。このように、特定の市場の中における、自社の位置付けをマップ化します。なお、ポジショニングマップに関する詳細は下記の記事で紹介していますので、合わせて参照してみてください。

こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。本日は商品やサービスのポジションをどう取るか?を検討する際に役に立つ手法「...

合わせて活用したいパーセプションマップ

ポジショニングマップに対し、市場から見た各社の位置付けを可視化するのが「パーセプションマップ」です。

ポジショニングマップを作成する際に自分たちが解釈した市場の状況、意図したポジショニングが本当にその通りに認識されているか?を確認するために用いられます。通常、意図したポジショニングと、市場からの認識は大なり小なりズレるものです。パーセプションマップを作成することによってその乖離を認識し、修正することが重要になります。

形状はポジショニングマップと同じになりますが、市場、顧客から見てどうなっているか?を確認するところに目的の重心があるという点が特徴です。

ポジショニングマップと合わせて活用したいパーセプションマップ【フレームワーク】

上述したポジショニングマップを作成した事業者がサービスリリース後、実際に調査・ヒアリングをしてみたところ、上図のようなパーセプションマップが得られたとしましょう。そうすると、価格面に関しては、自社の意図するポジショニングとズレていることが分かります。実際に価格を変えていくのか、それとも見せ方を変えていくのか、何かしらの修正が必要であるという判断に繋がっていきます。

このように、戦略や施策の設計段階で企画者側の視点で作成したポジショニングマップと、実際に市場の声を元に作成するパーセプションマップ、双方を活用し、自社のポジショニングを確立していきます。

フレームのテンプレート

さて、今回ピックアップしたパーセプションマップを作成する際に活用できる、PowerPointで作成したフレームのテンプレートを掲載しています。必要に応じて編集し、ご活用ください。

テンプレートパーセプションマップ

おわりに

以上、ポジショニングマップと合わせて活用したいパーセプションマップ【フレームワーク】についてでした。企画者目線で考える「4P」に対応し、顧客目線で考える「4C」があるのと同じく、企画立案には顧客目線が欠かせません。とは言え、実際に顧客目線に立つのは難しいのも事実。慣れないうちは、こうしたフレームワークを用いることで、顧客目線での視点を獲得していきましょう。

それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。こちらも合わせてチェックしてみてください。

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