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理想と現実のギャップからプレゼンや提案の内容を考えるフレームワークTAPS

理想と現実のギャップからプレゼンや提案の内容を考えるフレームワークTAPS

こんにちは!ひらめき編集部の宮田です。問題発見・課題発見で活用できる代表的なフレームワークとして「As is/To be」があります。今回紹介する「TAPS」は、このAs is To beをもとに、あるべき理想の姿と現状を比較し、問題点を明確にした上でプレゼン、提案を行うフレームワークです。

プレゼンの際に何が言いたいのか分からなくなってしまうという人、ついつい自分の言いたいことを羅列してしまうという人なんかには特にオススメの手法です。ぜひチェックしてみてください。

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TPASについて

TAPSとは?

「TAPS」とは、理想の姿と現状のギャップを起点として、プレゼンの構成を考えるフレームワークです。冒頭でも触れましたが、「As is To be」を軸として情報を設計する手法といえます。

具体的には、To be(あるべき姿)、As is(現状)、Problem(問題)、Solution(解決策)の4つの流れで構成を考えます。まず相手にとっての問題が何であるか?を明確化して共有することで、相手にとって自分ゴトで話を聞いてもらいやすくなるメリットがあります。

TAPSの構成要素
To be:あるべき姿
As is:現状
Problem:問題
Solution:解決策

TAPSの活用例

実際にTAPSを用いて、プレゼンや提案の内容を考えた場合のサンプルを掲載します。以下はプレゼンを考える前段階で、TAPSの各要素を整理している例です。よければ参考にしてみてください。

前提条件

マーケティング活動を促進するために、顧客情報管理用システムの導入を社内で提案したい。

To be:あるべき姿

自社で保有している500社のデータベース(※顧客名簿)をマーケティングに活用し、紹介促進やリピート利用を促すことができている状態。

As is:現状

過去にサービスを利用していただいた500社のデータベースを保有するものの、放置している状態となっている。

Problem:問題

顧客育成の考え方がなく、長期的なマーケティングの仕組みが設計できていない。そもそも営業力で成果を出してきた風土のため、マーケティングに対する理解が乏しい。

Solution:解決策

まずはリピート利用をしやすい商品を設計し、メールとDMを活用した定期的な情報の配信を行う。そのために、顧客情報管理用のシステムを導入する。

フレームのテンプレート

TAPSテンプレート

今回ピックアップしたTAPSについて、パワーポイントで作成したフレームのテンプレートを掲載します。情報を整理する際など、編集して活用してみてください。

テンプレートTAPS

おわりに

以上、理想と現実のギャップからプレゼンや提案の内容を考えるフレームワークTAPSについてでした。問題点を明確にすることで、相手に自分ゴトになってもらいやすいというメリットを挙げましたが、自分自身が、どの問題について論ずるのか?を明確にしてブラさないということもまた、このTAPSを活用するメリットと言えますよね。

今回はプレゼンをテーマとして紹介していますが、企画提案、ライティング、そのほか日常のコミュニケーションにおいて、様々な場面で活用することのできるフレームワークです。

TAPSをより効果的に活用するために合わせてチェックしておきたい情報を下記の記事で紹介しておりますので、よければ合わせてチェックしてみてください。

関連記事あるべき姿と現状から必要なアクションを導き出して整理する「As is / To be」

関連記事問題の原因分析に活用したいなぜなぜ分析とシートのテンプレート配信

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